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福島県建築士会郡山支部

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建築士会について

建築士会とは

建築物の設計や工事の管理などを行う職業が「建築士」であり、「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」の3種類の資格があります。そして、昭和25年制定の建築士法に基づき、都道府県毎に設立された建築士資格者の公益法人団体が建築士会です。

建築士会では、様々な活動を通じて、地域社会への貢献、安全で安心な住まい・まちづくりの実現を目指し、大きく分けて以下のような業務を行っています。

1.建築士免許登録・試験の運営


木造・二級・一級建築士の免許証の交付手続き等の登録事務業務や建築士試験の監理業務等を行っています。

2.各種講習会・研修会の開催


建築士をはじめとする建築関連技術者等を対象に建築に関する知識と技能の向上に向けた講習会・研修会を開催しています。

3.まちづくり活動


景観を守る活動や防災・防犯対策など、行政と連携して、これからのまちづくりを考え、実現に向けた活動を行っています。

4.委員会・調査研究活動


建築士の技術向上や会員相互の情報交流を図るため、青年委員会・女性委員会をはじめとする活動の場を提供しています。

5.広報・交流活動


情報誌やウェブサイトでの情報発信を行うとともに、研修や親睦活動を通じた会員同士の交流や地域貢献を支援しています。

6.建築相談などの社会活動


市民との交流の場として展示会や無料建築相談会などのイベントを企画運営し、建築士の社会貢献の場を提供しています。

郡山支部 役員紹介

支部長
蔭山 寿一

副支部長
宗像 正浩

副支部長
幕田 宙晃

副支部長
阿部 治江

会計理事
渡邊 平

総務・企画委員会
委員長 星 芳道

講習・まちづくり委員会
委員長 今泉 健太郎

情報・広報委員会
委員長 今泉 雄二

青年委員会
委員長 帆刈 大輔

女性委員会
委員長 村越 のぞみ

会員拡大・交流委員会
委員長 立田 尚幸

郡山支部の沿革

1951年(昭和26年)~1988年(昭和63年)

1951年(昭和26年)

■ 県南支部として郡山支部発足
初代支部長/佐藤実
1955年(昭和30年)
二代支部長/石塚総兵
1957年(昭和32年)
■ 郡山支部白河部会の独立/白河支部設立
1959年(昭和33年)
三代支部長/加藤長蔵
1961年(昭和36年)
■ 二級建築士講習会/試験監理を開始
1962年(昭和37年)
四代支部長/梅枝政三
1971年(昭和46年)
■ 建築士法制定20周年を記念して開成山大神宮に聖徳太子像を奉安/聖徳太子祭礼
1972年(昭和47年)
■ 違反建築防止週間協力を開始
1973年(昭和48年)
五代支部長/宮古忠
1976年(昭和51年)
■ 一級建築士試験監理員協力を開始
1977年(昭和52年)

■ 郡山支部岩瀬方部の独立/須賀川支部設立
■ 郡山支部田村部会の独立/田村支部設立
1982年(昭和57年)
■ 青年部の発足
1984年(昭和59年)
■ 第1回「青年の集い」開催
1985年(昭和60年)
■ 青年部協議会 設立総会 開催
1988年(昭和63年)
六代支部長/遠藤義男

■聖徳太子祭礼の様子

1971年(昭和46年)に建築士法制定20周年を記念して開成山大神宮に聖徳太子像を奉安しました。

例年、この太子像の前に祭壇をしつらえ、郡山支部通常総会が始まる前の午後3時から儀式が行われます。

その際には建築士法の目的にある建築業務を適正に行うことや、建築物の質の向上に寄与することなどを総会前に新たな気持ちで誓い、郡山支部と会員の更なる発展を祈願します。

1989年(平成元年)~2018年(平成30年)

1989年(平成元年)
■ 女性建築士部会の発足
1990年(平成  2年)

■ 女性建築士部会 設立総会 開催
■ 女性建築士部会 第1 回「集い」開催
1994年(平成  6年)
七代支部長/古河昭治
1997年(平成  9年)
八代支部長/松隈仁吉
1998年(平成10年)
■ 地域貢献事業として冊子「郡山駅前大通り 道を考える」を発行
2000年(平成12年)
■ 地域貢献事業として「まちのけしき2000」写真コンテストを開催/入賞作品集を発行
2001年(平成13年)
■ 地域貢献事業として「2001郡山みらいスケッチ」作品展を開催/入賞作品集を発行
2004年(平成16年)
九代支部長/古川弘
2006年(平成18年)

■ まちづくり地域貢献活動「身近な郡山の建築遺産」の調査実施/「身近な郡山の建築遺産50選」を決定
2007年(平成19年)
■ 冊子「身近な郡山の建築遺産50 見て歩きMAP」を発行
2008年(平成20年)

■ 2006年に選定、2007年に冊子発行した「身近な郡山の建築遺産50選」を再編集し、新たに冊子「身近な郡山の建築遺産50(まちなか編)見て歩きMAP」を発行
2008年(平成20年)
十代支部長/堀井勝典
2010年(平成22年)
■ 二級・木造建築士免許申請受付業務を開始
2011年(平成23年)




■ 東日本大震災 応急危険度判定活動協力(2011/3/15~3/27 延べ人数:200名)
■ 平成23年台風15号による水害被害家屋調査(2011/11/7~11/27 延べ人数:74名)
■ まちづくり地域貢献活動「身近な郡山の建築遺産調査事業」を実施、日本大学工学部建築学科・速水研究室とともに震災後の状況調査をまとめ、冊子『「身近な郡山の建築遺産50」の現在 東日本大震災の前と後』を発行
2016年(平成28年)


十一代支部長/髙𣘺孝行
■ 逢瀬川第一取水場施設の解体を取止め、保存と再生の活動をするにあたり、「逢瀬川第一取水場保存・再生の会」を発足

■二級建築士資格証交付式

2010年(平成22年)から郡山支部での二級・木造建築士免許申請受付業務を開始しました。

■逢瀬川第一取水場保存・再生の会について

逢瀬川第一取水場は、大正時代に急激な人口増加に伴って水不足に悩まされた郡山が逢瀬川からの取水を目的に建設された取水場です。歴史的に貴重な建造物の保存を目指し、一般社団法人福島県建築士事務所協会・県中支部・青年部との合同事業として「逢瀬川第一取水場保存・再生の会」を発足、活動を行いました。

2019年(令和元年)~現在

2021年(令和3年)

■ 令和3年福島県沖地震被害家屋調査業務(2021/3/9~12/27 延べ人数:958名)
■ 郡山市より感謝状を授与
2022年(令和4年))

■ 令和4年福島県沖地震被害家屋調査業務(2022/4/18~6/24 延べ人数:150名)
■ 2020~2021年に実施した実験結果を取りまとめた「建材の吸水実験 結果報告書」を発行
2023年(令和5年)


■ 郡山市長訪問/建材の吸水実験結果報告(2/6)
■ 「建築士の日」建築相談会を開催(7/1)
■ 応急危険度判定模擬訓練への協力(11/20)
2024年(令和6年)

十二代支部長/蔭山寿一
■ 吉田薬局見学会(4/7:参加者17名)

■2021年福島県沖地震被害家屋調査業務

震度6弱を記録した2021年の福島県沖地震では、地震発生後の3月より12月までの10か月間に会員延べ958人が非木造を中心に1,180件の建物調査を郡山市と共に行い、郡山市より感謝状を授与されました。

■郡山市長訪問/建材の吸水実験結果報告(2023/2/6)

郡山市役所を訪問、品川市長に2020~2021年に実施した「建材の吸水実験」について報告しました。

■「建築士の日」建築相談会(2023/7/1)

7月1日(土)の「建築士の日」に県内一斉で無料建築相談会を開催しました。郡山支部では郡山駅前のMOLTIを会場として実施しました。

■ 応急危険度判定模擬訓練への協力(2023/11/20)

応急危険度判定士が被災現場で迅速・適格に活動できるよう、実際の建築物を利用して実施する模擬判定訓練への協力活動を行いました。

■ 吉田薬局見学会(2024/4/7)

昭和8年に地元の設計士である高梨幸平太氏の設計で建てられた「吉田薬局」の見学会をおこないました。当支部でも2007年に発行した「身近な郡山の建築遺産」に取り上げた築90年の建築物です。

〒963-8001
福島県郡山市大町一丁目2番23号
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